俺、たびたび死ぬべき

社会人、日曜日の昼下がり。

洗濯物が山積み。
チラシやポストが散乱した1Kからお送りしております。 

お供はシャリキンのポンジュース割。

社会人はなかなか厳しくて
比較的成果主義の会社で仕事が俺まで回ってきていない。
窓際族?追い出し部屋?

もう?無限のポテンシャルを秘めた新卒を?

ほんで当然土日も勉強しましょうねみたいな自意識。
それは正しいよね。俺が俺を救うために力をつけろ。

フライデーナイトは先輩の身内に不幸があり、
居酒屋で朝まで飲みに
少しでも気持ちの面だとかで力になれたら
と思いその後も先輩の家で飲み語らい

目が覚めたら先輩の家の玄関で吐いたままテディベアみたいな座り方で意識失っていた。
何が起きた?いつの間にか鏡花水月が発動していたのか?
すみませんでした

そんなゲボ吐きテディベアと化した自分は
先輩の家の掃除もそこそこに
ありえん吐瀉物まみれの服を着替えるために
徒歩30分位で自宅へ帰り
テディベアのゲボ付きサンダルを洗って
ゲボ服脱ぎ捨て
掃除&謝罪をしに向かうも先輩宅はオートロック
さっき先輩宅を出ると気にちらっと見た先輩は
おれと同様に意識を失ったように寝ていた
インターホンも電話も出ない
ということでかえってふて寝しました

100回死ね!!!!

優しい先輩は許してくれました だいすき